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神田清隆
蔵元・造り手1 セッション登壇

神田清隆

『産土』花の香酒造(熊本県)

昭和52年1月27日生、熊本県玉名郡和水町出身。建築業や飲食店経営を経て2010年に花の香酒造代表取締役に就任。2015年より社長兼杜氏として製造現場の指揮を執り、「産士(うぶすな)」という哲学の下、土着の生産風土で日本酒を醸している。 「産土」の哲学をシンプルに理解して頂くには「植物だけではなく、日本酒、人、文化、そして商品にも故郷があり、生まれた土地への根っこがある」と想像してみると、モノづくりには必ず見えない「根っこ」があり、それを産み出す土地へとつながっていると意識し、商品やモノづくりの背景(土地の自然環境や生態系、水の恵み、農業の 健やかさ、祭りなどの農耕文化、敬いや祈りの精神)土着の生産風土を大切にしたものづくり哲学です。 そしてそれらを知ってもらうことが私たちのモノづくりを守って頂くことに繋がります。 そして酒造りや米作りにとって、そこに住む菌や微生物の働きが最も重要で、米作りにおいて一切の肥料や農薬など何も持ち込まない、人間の工業的技術ではなく、その土地の持つ本来の力で栽培し醸す精神を大切に、全てにおいて何も加えない自然の恩恵で醸す「醸造道」を追求している。

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