新市場への挑戦・グローバル市場の戦い方
北米を中心に、潜在性が高い一方で競争の厳しい市場でのケーススタディを共有。日本産酒類の輸出振興に向けた制度的枠組みと、輸出契約の透明化を議論する。
伝統文化の保護と継承、世界市場での産業振興。
第2回。日本酒の伝統文化としての保護と継承、そして世界市場における産業振興とブランド価値の確立のために何をすべきか——この問いを、①国際市場戦略・ルールメイキング、②清酒製造免許制度の再考、③事業承継と世代交代、という3つの切り口から議論します。政策意思決定者から制度実務経験者、現場の蔵元まで幅広い登壇者を迎え、120名近い蔵元へのアンケート調査を議論の基盤に据えた、エビデンスに基づく対話の場です。
3日間・全9セッション。各セッションは互いに関連する構成で、日本酒業界の構造的課題の核心を取りまとめます。昨年(SLS2025)はのべ3,995名が参加しました。
北米を中心に、潜在性が高い一方で競争の厳しい市場でのケーススタディを共有。日本産酒類の輸出振興に向けた制度的枠組みと、輸出契約の透明化を議論する。
awa酒・熟成酒・海外教育・文化翻訳という異なる切り口から、「日本酒の骨格とは何か、誰が決めるのか」「世界にその価値をどう翻訳するか」を探る。
曖昧に使われがちな「伝統」「文化」の解像度を上げ、資本主義経済の中で永続的な価値の存続・向上をどう企図するかを、発酵文化・経営思想・日本酒学・文化政策の視点で考える。
116名の蔵元・後継者アンケートを起点に、清酒製造免許の「巷で言われていること」と「制度上の事実」のギャップを整理。当事者の懸念・制度構造・メディア言説を検証し、S5・S6へ渡す。
「ではどうすれば新規の免許を出せるのか」という制度設計の議論へ。新たな参入経路の整理、品質担保の仕組み、既存蔵との共存設計を、政策立案者・制度実務者・業界当事者の視点で検討する。
S5を引き継ぎ、条件設計の深掘り・会場との対話・政策アクションへの接続を行う。品質担保、既存蔵との共存、法的整合性、事業承継との関係を横断的に議論し、具体的な「次の一歩」を明確にする。
承継の最前線に立つ蔵元・実務者を招き、取引成立前の構造課題、承継後(PMI)の経営の現実、令和8年度から始まった国税庁の事業承継支援事業の内容と課題を検証し、政策的方向性を掘り下げる。
飛露喜(廣木酒造本店)と八海山(八海醸造)の蔵元を招き、造り手として・経営者としての世代交代を語り合う。「レジェンド蔵」が次世代へ交代する、正解のない世代交代に迫る。
蔵元ではない造り手——杜氏・蔵人——のキャリアパスと、醸造人材を増やすための処方箋を議論する。造り手が「酒造りを生涯の仕事とする」ための条件を、当事者の経験から探る。
アーカイブ動画・note・統合レポートは順次公開予定です。